そうそう、なぜ
「僕とお金と牛」
なのかというと、
「僕とお金と投資」
をミスタイプしたのが、意外と面白かったのでそのまま採用しました。
さて、10万円。
どうしようということで、資産運用の大きなものをいくつか調べてみることにしました。
で、今回は外貨預金について。
外貨預金というのは言わずもがな、外国のお金で預金することです。
日本の預金と同じく、普通外貨預金と定期外貨預金があります。
普通外貨預金なら、インターネットでも口座を開けます。
お取引銀行のホームページなどで調べてみてください。
外貨預金の何がいいのかを簡単に言いますと、
「リスク分散」
であるといえます。
具体的に言うと、
100万円持っていたとして、その100万円は日本では100万円の価値しかありません。
しかし、それは今日、今現在の価値です。
もし10年後、経済の状況が変わっていて、円が半分の価値になったとします。
今まで100円だったものは200円出さないと買えないということです。
つまり、預金が100万円あったのに、10年後まで手付かずにしておいたがために、
50万円の価値しかなくなってしまったのです。
ところが、外貨預金で100万円をドルに換えていたとします。
今のレートで約120円程度ですから、8333.33ドルを所有していることになります。
もし、10年後、ドルの価値が変わっていなければ、預金額は8333.33ドルですね。
しかし、円の価値が半分ということは1ドルのレートは単純に倍になっているといえます。
すると、1ドル240円。
これがそのまま円に換わると200万円になります。
つまり、何もしていなくて100万円増えたのです。
もちろん、円の価値自体が変動していますから、実質の価値は変わりませんが、
少なくとも円で預金していれば、半分の価値になっていたはずのお金の価値を、
換金することで守ったのです。
もちろん、円の価値が上がり、ドルの価値が下がれば逆のことが起こります。
つまり、1ドルが半分の60円で買えたとしたら、預金額は日本円で50万円にしかなりません。
ですが、円の価値が上がっているため、100円の価値は50円になっている可能性はあります。
そうすれば、実質の損はあまりありません。
それよりも、円の価値が上がっていることで、他の外貨を安く買うことができます。
円の価値が戻ったところで、再び円に換金すれば、損失を出さずにすむ可能性はあります。
上の話は極端な例ですが、要するに、
「円」も相対的な価値でしかない
ということです。
売買するものに対する価値ですから、いくらたくさん円を持っていても、円そのものの価値が無くなれば、
意味が無いのです。
そういう意味で、外貨預金をすることでそれぞれの価値が上がったり下がったりするリスクを分散できるというわけです。
さて、あなたはいつまで銀行に円を預金し続けますか?